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Amazonは9月24日、米インディアナ州グリーンウッドに1億ドル(約148億円)超を投じ、新たな先端製造施設を建設すると発表しました。施設面積は58万5000平方フィート(約5万4300平方メートル)で、2028年までに稼働を開始する予定です。同施設では高度加工やロボット溶接、自動粉体塗装、組み立て工程を集約し、北米のAmazon物流・ロボティクスネットワークで使用する製品を製造します。平均年収約10万ドルの技術・エンジニアリング職など300人の新規雇用を見込んでいます。
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米Amazonは9月24日、インディアナ州グリーンウッドにおいて、総額1億ドル(約148億円)超を投じて新たな先端製造施設(Advanced Manufacturing Facility)を開設すると発表しました。インディアナポリス都市圏に位置する同拠点の施設面積は58万5000平方フィート(約5万4300平方メートル)で、2028年までに稼働を開始する予定です。
新施設は単なる物流拠点(フルフィルメントセンター)ではなく、北米全域のAmazon物流およびロボティクスネットワークで用いられる装備・製品を製造するための生産拠点となります。施設内には機械加工、ロボット溶接、自動粉体塗装、最終組み立ての各工程を一元化して配置する計画です。さらに、AWSやAI(人工知能)を活用したスマート製造システム、ロボティクスを導入し、各製造工程を支える計画です。
Amazonは今回の投資について、北米の物流・ロボティクス網を支える先端製造能力の一部を「社内に取り込む(in-house)」ことで、サプライチェーンを強化する戦略的意義を強調しています。同社は米マサチューセッツ州などに産業用ロボットの製造拠点を開設しており、これまで米国内で累計100万台を超える産業用ロボットを製造してきました。それらのロボットは世界300カ所以上の拠点に配備され、世界で配送する顧客注文の75%において従業員の作業を支援しているとしています。今回のインディアナ州への投資は、2026年8月のテキサス州でのロボット製造投資に続くもので、米国内での製造基盤をさらに拡充する一環に位置付けられます。
新施設では、CNC(コンピューター数値制御)オペレーター、溶接工、粉体塗装技術者、組み立て担当者をはじめ、製造エンジニア、品質保証担当者、制御エンジニア、プログラムマネージャーなど、熟練技能職や各種エンジニアを中心に300人の新規雇用を創出する計画です。提示される平均年収は約10万ドルを見込んでいます。同社によると、2008年以降にインディアナ州へ投じた累計投資額は400億ドルを超え、2万7000人以上の直接雇用を生み出しているとしています。
電子商取引(EC)やクラウド事業を主力とする同社が、巨大な物流・ロボティクス網を支える設備・製品の製造能力を社内に取り込み、米国内の製造基盤をさらに拡大する設備投資となります。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













