日経平均、前週末6万6364円で週明けへ 米3指数上昇、ドル円157円31銭近辺

2026年09月28日 05:44

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日経平均株価は前週末の9月25日、6万6364円20銭で取引を終了。週明けの東京市場は、米国株や為替、金利など海外市場の動向を確認しながら今週最初の取引を迎える。(画像は資料写真)

今回のニュースのポイント

9月25日の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比850円21銭高の6万6364円20銭で取引を終えました。シルバーウィークの連休を挟んだ前週は24日と25日の2営業日のみの取引でしたが、前週18日終値からの上昇幅は2営業日合計で1345円25銭(編集部計算で約2.07%上昇)となりました。東京市場終了後に取引が行われた25日の米国株式市場では、主要3指数がそろって上昇しました。一方、外国為替市場では一時1ドル=156円94銭まで円高・ドル安が進んだ後、26日朝には157円31銭台となり、28日午前5時30分現在も157円319銭近辺で推移しています。25日の米国株式市場が上昇し、為替も前週末の東京大引け時点から変動するなか、28日の東京市場は週最初の取引を迎えます。

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 25日の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比850円21銭(約1.30%)高の6万6364円20銭で大引けとなりました。前日24日も495円04銭高と上昇していたため、シルバーウィークの連休明け2営業日における上昇幅は合計で1345円25銭に達しました。24日は取引時間中に一時6万6000円台へ乗せながら終値では割り込んだものの、25日は終値でも6万6000円台を維持して取引を終えました。直近の東京市場は、前々週(14~18日)に週間で1007円61銭上昇したのに続き、前週はわずか2営業日で1300円を超える大幅高となって週末を迎えています。

 東京市場が閉じられた後に現地25日の取引が行われた米国株式市場では、主要3指数がそろって上昇しました。ダウ工業株30種平均は前日比478.64ドル(0.93%)高の5万1828.62ドル、ナスダック総合指数は129.34ポイント(0.48%)高の2万7068.71、S&P500種株価指数は39.28ポイント(0.51%)高の7743.41でそれぞれ引けました。ハイテク株比率が高いナスダック指数については、東京市場が休場していた21日、22日に終値での過去最高値を連続で更新した後に23日は308ポイント安と反落するなど、連休中に大きく変動する場面もありました。最終的に週末の米国株式市場は、主要3指数が揃って上昇する形で取引を完了しています。

 一方で、株式以外の市場では株高とは異なる動きも見られました。外国為替市場では、25日の東京大引け付近で1ドル=158円15銭前後で推移していたドル円相場が、その後の米国市場で一時156円94銭まで円高・ドル安方向へ進行しました。その後、26日朝には157円31銭台へ押し戻され、28日午前5時30分現在も157円319銭近辺で推移しています。前週末25日の東京市場大引け付近との単純比較では、約80銭(編集部計算)ほど円高・ドル安の水準に位置しています。

 また、商品市場や債券市場でもそれぞれ変動が生じました。25日のニューヨーク原油先物WTI11月限は前日比2.20ドル(2.3%)安の1バレル=92.41ドルへ下落し、北海ブレント11月限も2.1%安の104.32ドルで引けました。米国債市場では2年債から10年債にかけての利回りが低下した一方、30年債利回りは取引時間中に一時5.53%まで上昇し、20年余りで最も高い水準を付ける場面がありました。10年債利回りも取引途中に一時5.22%まで上昇した後に低下へ転じるなど、金利市場でも年限によって方向感が分かれる推移となりました。

 日経平均株価は前々週に1007円61銭高、前週は2営業日だけで1345円25銭高となり、6万6364円台まで水準を切り上げています。その後の海外市場では主要3株価指数がそろって上昇した一方、28日午前5時30分現在の為替相場は25日の東京大引け時点より円高・ドル安の水準にあります。直近2営業日で大幅に上昇した東京市場が、週末を挟んだ米国株の上昇や為替、金利、原油価格の動向といった海外市場の各材料をどう織り込んで今週最初の取引を開始するかが注目点となります。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)