パナホーム、「戸建住宅」「集合住宅」「リフォーム」の3部門で受賞

2011年02月18日 11:00

k110217_026_3

「戸建部門」で優秀賞を受賞したNEW『エルソラーナ』

 パナホーム<1924>は、(財)日本地域開発センター(主務官庁:国土交通省)によるオール電化住宅の表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2010」の「戸建部門」において、NEW『エルソラーナ』が優秀賞を受賞した。

 同制度は、トータルでスマート(省エネルギー)な住宅をテーマとし、オール電化住宅を対象に、建物の性能と主要な設備機器を一体として評価した定量的省エネルギー性能に加え、独自の工夫・先進性、快適性・安全性等と省エネルギー性との融合、省エネルギー住宅の普及への貢献等の視点から、優秀と認められた住宅に対して表彰を行うもの。

 今回から、集合住宅やリフォーム施工事例においても環境・省エネ性能に優れたオール電化の普及促進を図ることを狙いとして、「住宅エコポイント」の付与要件に適合し、住宅本体・設備等、総合的な省エネ性能に優れたオール電化の集合住宅を表彰する「集合住宅部門」と、省エネリフォームの普及促進、先進性等に優れた戸建住宅のオール電化リフォーム施工事例を表彰する「リフォーム部門」が新設された。

 新設された「集合住宅部門」においては同社の『エルメゾン』が優秀賞を、「リフォーム部門」では愛知県江南市の施工事例が特別賞を受賞。3部門同時受賞の企業は同社のみだという。

 また、「戸建部門」においては、2007年度の特別賞、2008年度の大賞、2009年度の優秀賞に続いて4年連続受賞となり、特別表彰として「優秀企業賞」も受賞した。

 なお、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2010」の表彰式は2月16日、東海大学校友会館(東京千代田区)で開催された。
(編集担当:北尾準)