エディオン、第2四半期の最終損益は11億円の赤字

2012年11月09日 11:00

 エディオン<2730>は7日、平成25年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は3,441億4百万円(前年同期比15.3%減)、営業損失は27億43百万円、経常損失は7億7百万円となり、四半期純損失は11億41百万円となっている。

 当第2四半期連結累計期間における家電小売業界においては、夏場の猛暑の影響からエアコンや冷蔵庫などが好調に推移。一方で地上デジタル放送切替え後の反動減により、テレビやブルーレイレコーダなどの低迷が続いたほか、Windows8の発売を控えるパソコンも買い控え等により低迷している。

 こうした中で同企業グループは「エコ・リビングソーラー事業」拡大への取り組み、スマートフォンを中心とする「携帯電話事業」の展開を強化。また、これまで各エリアで「デオデオ」「エイデン」「ミドリ」「イシマル」のストアブランドで店舗展開していたが、10月に新ストアブランド「エディオン」へと統一することを決定し8月より大規模な広告宣伝を実施。「エディオン」の認知度拡大とともに、売上の拡大を図ったことで、8月、9月については、売上が前年を上回って推移したという。

 一方で、地上デジタル放送切り替えによる反動減でテレビ販売が大幅に減少。また、ストアブランド統一に伴って大規模にテレビCMやチラシ配布を行ったほか、店舗の看板や外装などの変更に伴う改装費用が発生したことで経費が増加したことから最終損益は11億円の赤字となった。