SUBARU、コンパクトSUVの「SUBARU XV」をモデルチェンジして発売

2017年04月07日 07:42

Subaru_XV

SUBARUは、社名変更後初の新型車として、新型「SUBARU XV」を発表し、2017年5月24日から発売する

 SUBARUは、社名変更後初の新型車として、新型「SUBARU XV」を発表し、2017年5月24日から発売する。

 新型「XV」は、「Fun Adventure」をコンセプトに、都会的で洗練されたデザインとSUBARUらしいSUVとしての走破性、そして世界トップクラスの安全性能を兼ね備えたクロスオーバーSUVとなっている。

 同車は、SUBARU共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC × SOLID”を全面採用。ラギッドなSUVデザインに流麗さを融合させ、街で映えつつ、自然のなかにおいても違和感のないデザインとし、広い視界と取り回しの良さ、乗り降りしやすい実用性を備えた都会的でクールな「スポカジスタイル」を実現した。

 安全性能も高い。歩行者保護エアバッグと運転支援システム「アイサイトver.3」を全車に標準装備するのはもちろん、次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用し、高い操舵応答性と操縦安定性を実現した。背の高いSUV特有のロールを少なくし、危険回避性能も大幅に向上しているのも大きな特徴だ。

 さらにAWD制御システム「X-MODE」をSUBARU XVとして初採用した。200mmの最低地上高を持ち、本格SUVに匹敵する悪路走破性をも実現した。

 なお、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が実施した、自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)において、新型「SUBARU XV」が過去最高の得点を獲得し、2016年度「衝突安全性能評価大賞」を受賞した。

 新型「SUBARU XV」の価格は、1.6リッターモデルが213.84万円?230.04万円。上級の2リッターモデルが248.4万円?271.24万円だ。(編集担当:吉田恒)