日経平均、大幅続伸で6万4,362円 利益確定売りこなし高値圏を維持

2026年07月31日 15:36

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日経平均株価は31日、前日比2,494円59銭高の6万4,362円02銭で取引を終え、利益確定売りをこなしながら6万4,000円台の高値圏を維持しました。

今回のニュースのポイント

31日の東京株式市場で日経平均株価は前日比2,494円59銭高の6万4,362円02銭で取引を終えました。前場に大きく上昇した後、後場は利益確定売りに押される場面もありましたが、6万4,000円台を中心とした底堅い値動きとなりました。外国為替市場ではドル/円が160円47銭近辺で推移し、市場は日銀の金融政策決定会合の結果や午後以降の企業決算の本格化を見極める展開となりました。

本文
 31日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に続伸しました。大引けの終値は前日比2,494円59銭高の6万4,362円02銭となりました。前場に急激な上昇を見せたあとも大きく崩れることはなく、高い水準を保ったまま大引けを迎えました。

 後場の取引では、前場の大幅上昇を受けた利益確定売りに押され、一時6万3,000円台後半まで下押しする場面もみられました。しかし、売り一巡後は押し目買いの動きから徐々に持ち直し、6万4,000円台を中心とした底堅く緩やかな推移となりました。急騰に対する一定の売りをこなしながら高値圏を維持して取引を終えています。

 外国為替市場では、ドル/円相場が1ドル=160円47銭近辺で推移しています。為替相場は比較的落ち着いた値動きとなり、株式市場でも為替をきっかけにした極端な変動は限定的で、全体として次の材料を探る展開となりました。

 この日は日銀の金融政策決定会合の結果発表や公表される展望レポート、植田総裁の記者会見に市場の関心が集まりました。また、午後以降に主要企業の決算発表が本格化することもあり、内容を見極めようとする見極め姿勢も相場を慎重に下支えする要素となりました。

 今後の焦点は、日銀が示した政策運営に関するメッセージを市場がどのように受け止めるかとなります。本格化する企業決算を受けた来週以降の相場の方向性や、為替動向を含めた投資家心理の変化が引き続き注目されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)