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日本触媒が7日発表した2027年3月期第1四半期連結決算(国際財務報告基準=IFRS)は、売上収益が前年同期比19.8%増の1,213億18百万円、営業利益が同182.7%増の121億42百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同134.0%増の103億78百万円となり大幅な増収増益で着地しました。アクリル酸や高吸水性樹脂などの販売価格の上昇や採算改善が進んだことが業績を大きく押し上げました。好調な進捗を踏まえ、同社は通期の連結業績予想と年間配当予想(1株あたり140円へ引き上げ)をそろって上方修正しました。
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日本触媒が7日発表した2027年3月期第1四半期連結決算(国際財務報告基準=IFRS)は、売上収益が前年同期比19.8%増の1,213億18百万円、営業利益が同182.7%増の121億42百万円、税引前四半期利益が同125.3%増の141億58百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同134.0%増の103億78百万円となりました。主力製品の販売価格上昇や採算改善を背景に、利益率は大幅に向上しました。
セグメント別の動向を見ると、マテリアルズ事業は外部顧客への売上収益が前年同期比25.9%増の878億94百万円、営業利益が同261.1%増の84億14百万円となり、全体業績の回復を強力に牽引しました。アクリル酸・アクリル酸エステルや高吸水性樹脂(SAP)において、販売価格の上昇や採算改善が進んだことが寄与しました。また、ソリューションズ事業も外部顧客への売上収益が同6.3%増の334億24百万円、営業利益が同97.1%増の36億58百万円と堅調に推移しました。
第1四半期の業績進捗を踏まえ、同社は2027年3月期通期の連結業績予想を引き上げました。売上収益4,550億円、営業利益210億円、税引前利益275億円、親会社の所有者に帰属する当期純利益205億円へとそれぞれ上方修正しています。あわせて株主還元も強化し、年間配当予想を従来の1株あたり113円から引き上げ、中間70円、期末70円の年間140円へと増額修正しました。
販売価格の改善や採算向上などが奏功し、第1四半期は営業利益が前年同期比約2.8倍となる大幅増益を果たしました。通期業績予想と配当予想を上方修正しており、今後はアクリル関連製品の採算維持や高付加価値分野の拡大が注目されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













