日経平均、7万円目前で米株安が重し 円安159円台、5日続伸なるか

2026年08月18日 06:10

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東京証券取引所。日経平均株価は前日まで4営業日続伸し、心理的節目の7万円に迫っている(写真はイメージ)

今回のニュースのポイント

18日の東京株式市場は、前日に6万9220円25銭まで上昇した日経平均株価が、節目の7万円へさらに接近するかが焦点となります。17日の米国市場ではダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数、S&P500種株価指数がそろって下落し、東京市場には重しとなりそうです。一方、外国為替市場では1ドル=159円46銭近辺と前日より円安方向で推移しています。日経平均は前日まで4営業日続伸しており、高値警戒感も意識されるなか、6万9000円台を維持できるかがまず注目されます。

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 17日の米国株式市場は、主要3指数がそろって下落して取引を終了しました。ダウ工業株30種平均は前週末比272ドル63セント安の5万3459ドル78セントで引けたほか、ナスダック総合指数は84.25ポイント安の2万6644.91、S&P500種株価指数は40.70ポイント安の7745.06となりました。前日に500円を超えて上昇した東京市場にとって、主要指数が総じて軟調となった米国株の動きは、朝方の上値を抑える重しとなる可能性があります。

 一方、前日17日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に続伸して取引を終えていました。前日終値は前週末比506円45銭高の6万9220円25銭。前場は寄り付き直後に6万9000円台に乗せたものの定着できず、前引け時点ではわずか7円高にとどまっていました。しかし、後場終盤に上昇が急速に加速し、14時45分以降に改めて6万9000円台を突破すると、そのまま高値圏で大引けを迎えました。これにより、12日以降4営業日連続での上昇となり、終値ベースでもしっかりと6万9000円台を確保した格好です。

 前日終値の6万9220円25銭から、心理的節目である7万円の大台まではあと779円75銭に迫っています。ただし、14日の取引時間中には一時6万9600円まで買い進まれながらも、その後は押し戻された経緯があります。そのため、本日の取引においては、まずは前日に回復した6万9000円台を維持できるか、さらに14日につけた高値である6万9600円の水準を再び上回ることができるかが焦点となります。前日まで4営業日続伸してきた経緯もあり、上昇基調が続くかを見極める動きと、高値警戒感が交錯する局面といえます。

 市場のもう一つの判断材料となる外国為替市場では、本日早朝時点で1ドル=159円46銭近辺で推移しています。前日の日経平均が大引けを迎えた時点の159円03銭近辺と比較すると、足元ではやや円安・ドル高方向へ傾いています。米国株の下落が東京市場の重しとなる一方で、円安方向に振れた為替水準も、寄り付き後の相場をみるうえでの材料となりそうです。

 日経平均は前日まで4営業日続伸し、終値で6万9000円台へ乗せました。18日は米国株安が重しとなる一方、為替は1ドル=159円台半ばまで円安方向に動いています。まずは6万9000円台を維持できるかが焦点となり、そのうえで14日につけた6万9600円を突破できれば、心理的節目の7万円が改めて意識されます。一方、連日の上昇を受けた高値警戒にも注意が必要となりそうです。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)