今回のニュースのポイント
9月1日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前日比261.60円安の66,050.33円で前場の取引を終えました。前場終値ではマイナス圏となったものの、取引時間内には9時15分の65,606円から10時20分の66,372円まで約1時間で766円上昇し、前日終値を上回って一時プラス圏へ浮上する場面がありました。前場終値の下落幅だけでは見えにくい大きな乱高下が特徴的な展開となりました。なお、前場終了時点の外為市場でドル円は1ドル=159.778円近辺で推移しています。
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9月最初の取引となった9月1日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前日終値(66,311.93円)を261.60円下回る66,050.33円で前場の取引を終了しました。前場終値ベースでは下落となったものの、取引時間中には下落幅が700円を超える場面から一転して前日終値を上回るなど、上下に大きく振れる荒い値動きとなりました。
この日の日経平均は、前日終値を約427円下回る65,885円で寄り付きました。前日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が前日比374.09ドル安の53,185.90ドル、ナスダック総合指数が31.53ポイント安の26,370.88、S&P500種株価指数が25.62ポイント安の7,686.14と、主要3指数が揃って下落して取引を終えていました。
東京市場の寄り付き後も日経平均は下落傾向を強め、9時15分には65,606円まで水準を切り下げました。この時点では前日終値と比較して705.93円安(約706円安)となる水準でした。その後、9時20分に65,762円、9時40分に65,714円となるなど、朝方は65,000円台後半で推移していました。
流れが大きく変わったのは9時40分以降です。9時40分の65,714円から水準を切り上げると、10時20分には66,372円まで上昇しました。9時15分に確認された65,606円からの上昇幅は766円に達し、前日終値の66,311.93円を上回って一時プラス圏へ浮上しました。朝方に700円超下落した水準から、約1時間で前日比プラスまで切り返す形となりました。
しかし、プラス圏での推移は定着せず、その後も値動きは安定しませんでした。10時35分に66,181円まで押し戻された後、10時50分には再び66,341円へ浮上、11時には66,162円となるなど、前日終値を挟んでプラス圏とマイナス圏を行き来する推移が続き、最終的に66,050.33円で前場を終えました。
確認された主な経過値を整理すると、寄り付きの65,885円から9時15分に65,606円まで下落した後、10時20分には66,372円まで上昇しました。9時15分から10時20分までの上昇幅は766円となります。
なお、外国為替市場では前場終了時点で、ドル円相場が1ドル=159.778円近辺で推移しています。
前場の終値だけを見ると261.60円安という下落にとどまりますが、取引時間中には朝方の安値水準から一時前日比プラスまで急速に持ち直すなど、前場を通して上下に大きな振れ幅を記録する展開となりました。後場の取引に向けて、再び前日終値の水準を回復するのか、それとも66,000円台を挟んだ推移が続くのかが注目されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













