日経平均、一時1436円安から93円安まで戻す 終値6万6311円

2026年08月31日 15:37

0205_012

8月31日の日経平均株価は一時前週末比1436円安まで下落したが、大引けは93.63円安の66,311.93円まで戻した

今回のニュースのポイント

8月31日の日経平均株価は、前週末比93.63円安の66,311.93円で取引を終えました。下落率は約0.14%となりました。朝方は売りが先行し、9時20分には64,969円まで下落して前週末終値(66,405.56円)からの下落幅が一時1,436.56円に達しました。しかし、その後は後場にかけて段階的に水準を切り上げ、6万6000円台を回復。終値は9時20分時点の数値から1,342.93円高い66,311.93円となり、前週末比での下げ幅を93.63円まで縮小して取引を終えました。大引け時点のドル円相場は1ドル=159.869円近辺で推移しています。

本文
 週明け8月31日の東京株式市場で、日経平均株価は前週末比93.63円安の66,311.93円で取引を終えました。下落率は約0.14%となり、前週末の終値水準(66,405.56円)を下回って取引を終えたものの、朝方に記録した大幅な下落からは大きく戻す展開となりました。

 この日の株式市場は、前週末終値を下回る65,668円で取引を開始しました。寄り付き直後から下げ幅を広げ、9時10分に65,020円、9時20分には64,969円まで下落しました。取引開始から20分ほどで6万5000円の大台を割り込み、始値からでも699円下落したほか、前週末終値との比較ではこの時点で1,436.56円安の水準まで下げ幅が拡大しました。

 しかし、64,969円を付けた後は一方向での下落とはならず、前場内でも上下に振れ動く推移となりました。9時35分には65,500円まで反発した後、10時10分には65,094円まで再び押し戻される場面がありました。その後は再び水準を持ち直し、前引け時点では65,361.60円(前週末比1,043.96円安)で前場の取引を終えていました。前引け時点で、9時20分時点の値からは392.60円持ち直していました。

 後場の取引に入ると、株価水準はさらに切り上がりました。後場寄り付き直後の12時35分に65,628円となった後、13時35分に65,853円、13時40分には65,996円と6万6000円の節目に近付きました。14時00分には66,132円をつけて6万6000円台を回復し、14時20分には66,201円まで水準を高めました。その後も6万6000円台で推移し、大引けは66,311.93円で確定しました。

 この結果、朝方に確認された64,969円から大引け終値の66,311.93円までの上昇幅は1,342.93円に達しました。前週末比では一時1,436.56円安まで下落していたものの、最終的な下げ幅は93.63円まで縮小したことになります。なお、前週(8月24日〜28日)に付けた安値64,670円(25日)との比較では、31日朝方の64,969円は299円上回る位置関係でした。また、大引け時点の外国為替市場におけるドル円相場は、1ドル=159.869円近辺で推移しています。

 朝方の取引開始直後に一時6万5000円を割り込み1400円を超える下落となったものの、後場にかけて大きく値を戻し、最終的には前週末比小幅安となる6万6000円台前半で取引を終えるという、日中で振れ幅の大きい一日となりました。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)