今回のニュースのポイント
10日の東京株式市場は、前日終値6万5142円78銭を基準に取引を迎えます。9日の米国市場では、ダウ工業株30種平均が5万2380ドル66セント(前日比405ドル41セント安)、ナスダック総合指数が2万6253.33(同168.07ポイント安)、S&P500種株価指数が7636.36(同37.16ポイント安)と主要3指数がそろって下落しました。一方、10日午前6時32分時点のドル円相場は1ドル=153円55銭前後で推移しています。前日の東京市場では日経平均が126円55銭安の6万5142円78銭で終了しており、外部環境と前日までの値動きを踏まえたスタートとなります。
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10日の東京株式市場は、前日終値6万5142円78銭を基準に取引を迎えます。取引開始前に確定した海外市場のデータや為替水準、そして前日までの日経平均の値動きの推移を整理した上で、寄り付き後の価格形成が注視されます。
9日の米国株式市場では、主要3指数がそろって下落して取引を終えました。ダウ工業株30種平均は前日比405ドル41セント安の5万2380ドル66セントで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同168.07ポイント安の2万6253.33、S&P500種株価指数は同37.16ポイント安の7636.36で引けています。東京市場の寄り付き前に確認された海外市場の動きとして、主要3指数はいずれも下落しました。
これに対する東京市場側の現在地として、直近の日経平均の値動きが確認されます。前日9日の日経平均は、前日比126円55銭安の6万5142円78銭で取引を終えました。ただし、一日の中では価格の方向性が一定ではありませんでした。
9日朝方の寄り付きは、前日終値の6万5269円33銭を182円余り下回る6万5087円近辺でスタートしたものの、その後はプラス圏へ切り返す展開となりました。前場終値時点では225円90銭高の6万5495円23銭まで上昇し、午前10時15分ごろには6万5764円近辺と、前日終値を約495円上回る場面もありました。しかし、後場に入ると再び押し戻され、最終的には126円安とマイナス圏で終了しています。朝方の下落から前場の上昇、後場の失速という日中の大きな振れが記録されました。
さらに前日までの流れをたどると、8日の日経平均は1130円51銭安と大幅に下落していました。翌9日は一時プラス圏へ浮上したものの、終値では再びマイナスに転じるなど、大幅下落の翌日も日中の値動きが上下に定まらない局面が続いています。10日の取引は、こうした振れ幅の大きい推移を経て迎える局面となります。
為替市場の動きにおいては、10日午前6時32分時点でドル円相場が1ドル=153円55銭前後で推移しています。9日の日経平均終値時点(153円21銭前後)と比較すると約34銭の円安・ドル高方向の水準となります。8日には一時152円89銭まで円高・ドル安が進む場面もあり、この数日は153円前後を中心とした推移が続いています。
10日の東京市場は、日経平均の6万5142円78銭、ダウの405ドル安、ドル円の153円台半ばという確定数値を揃えて開始を迎えます。日経平均が8日の大幅下落後、9日も日中に大きく上下する値動きを見せるなか、10日はまず、寄り付きが前日終値6万5142円78銭に対してどの水準となるかが確認点です。また、日本銀行は本日、8月の企業物価指数を公表予定で、国内の物価動向を示す統計としてあわせて確認されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













