日経平均225円高、6万5495円 1130円急落の翌朝、182円安から切り返す

2026年09月09日 11:38

0205_012

東京証券取引所。9日午前の日経平均株価は、182円安の6万5087円で寄り付いた後に切り返し、前日比225円90銭高の6万5495円23銭で前場の取引を終えた

今回のニュースのポイント

9日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前日比225円90銭高の6万5495円23銭で前場の取引を終えました。前日8日に1130円51銭安(終値6万5269円33銭)と大幅に下落した翌朝、9日はさらに前日終値を約182円下回る水準で寄り付いたものの、直後に前日終値を上回る水準へ切り返しました。前引け時点の外国為替市場で、ドル円相場は1ドル=153円66銭近辺で推移しています。

本文
 9日午前の東京株式市場は、前日の大幅下落から切り返す展開となりました。日経平均株価の前場終値は、前日比225円90銭高の6万5495円23銭となっています。

 前日8日の日経平均株価は前日比1130円51銭安の6万5269円33銭で取引を終え、大幅な下落を記録していました。9日の取引は、その前日終値をさらに下回る6万5087円で始まり、寄り付き段階では前日終値比で約182円安となりました。

 しかし、取引開始直後から数値を戻す動きが見られ、9時5分には6万5484円まで上昇して前日終値の水準を上回りました。その後も9時15分に6万5357円、9時25分に6万5459円と推移し、寄り付き水準から大きく値を切り上げました。

 時間の経過とともに指数はさらに水準を切り上げ、9時45分に6万5535円、9時55分に6万5695円を記録しました。10時台に入ると10時5分に6万5712円、10時15分には6万5764円まで上昇しました。10時15分の水準は、前日終値を494円67銭上回る位置となります。

 ただし、その後は一方向に上昇が続く展開とはなりませんでした。10時25分には6万5721円、10時40分には6万5657円となり、最終的に前場の取引は上げ幅を縮小して6万5495円23銭(225円90銭高)で終了しました。

 前日8日の取引では、朝方の下落から一時プラス圏へ浮上したものの、午後にかけて下落幅を広げて最終的に1130円安で終了する展開でした。9日の前場は、前日終値を下回って始まった後にプラス圏へ切り返し、そのまま前引けまでプラス圏を維持する形となりました。前日からの2日間を通じた推移で見れば、株価指数は上下に大きく揺れ動く局面が続いており、前場の225円高という事実のみから相場の方向性が確定したと判断することはできません。

 一方、外国為替市場におけるドル円相場は、前日の東京市場終了時の153円79銭近辺に対し、9日前引け時点では153円66銭近辺となっています。

 前日8日の1130円安に対し、9日前場は182円安で始まりながら一時前日終値を約495円上回る水準まで切り返し、225円高で前場を終えました。前場時点では、前日の大幅安から一部を戻したものの、前日終値を225円90銭上回る水準にとどまっています。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)