日経平均126円安、6万5142円 前場225円高から失速、1130円急落の翌日も下落

2026年09月09日 15:39

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東京証券取引所。9日の日経平均株価は182円安で寄り付いた後、前場に一時前日終値を約495円上回ったが、後場に失速。前日比126円55銭安の6万5142円78銭で取引を終えた

今回のニュースのポイント

9日の東京株式市場で、日経平均株価は大引けで前日比126円55銭安の6万5142円78銭となり、前日に続いて下落して取引を終えました。前日8日に1130円51銭安と急落した後、9日は寄り付きで前日終値を約182円下回る6万5087円でスタートしたものの、取引時間中に切り返して10時15分には前日終値を約495円上回る6万5764円まで上昇。前場は225円90銭高の6万5495円23銭で折り返しました。しかし、後場に入り再びマイナス圏へ沈む展開となり、終値は前日を下回る結果となりました。大引け時点の外国為替市場で、ドル円相場は1ドル=153円21銭近辺で推移しています。

本文
 9日の東京株式市場は、前日の大幅下落から一時プラス圏へ浮上したものの、最終的に下落して取引を終えました。日経平均株価の大引け終値は、前日比126円55銭安の6万5142円78銭となっています。

 前日8日の日経平均株価は前日比1130円51銭安の6万5269円33銭と大幅に下落して取引を終了していました。9日の取引は、その前日終値をさらに下回る6万5087円で寄り付き、朝方は前日終値比で約182円安から始まりました。

 しかし、取引開始直後から数値を戻す推移となり、9時5分には6万5484円となって前日終値の水準を回復しました。その後も9時55分に6万5695円、10時15分には6万5764円まで水準を切り上げました。10時15分の水準は、前日終値を494円67銭上回る位置となります。

 その後は上げ幅を縮小し、前場の取引は225円90銭高の6万5495円23銭で終了しました。前日の大幅安から数値を戻した状態で午前の取引を終えていました。

 ところが、午後の取引では前場で維持していたプラス圏を保つことができませんでした。

 大引け終値は6万5142円78銭となり、前日比では126円55銭安となりました。前引け時点の6万5495円23銭と比較すると、352円45銭低下して本日の取引を終えた形になります。9日の日経平均株価の動きをたどると、182円安で寄り付いた後、前場には一時前日終値を約495円上回る水準まで上昇し、225円90銭高で前引け。その後、最終的に126円55銭安で取引を終えました。

 前日8日の取引においても、朝方にマイナス圏から一時プラス圏へ浮上した後に下落幅を広げ、最終的に1130円安となった経緯があります。2営業日続けて、取引時間中に前日終値を挟んで指数が上下する展開が確認されました。

 一方、外国為替市場におけるドル円相場は、前引け時点の153円66銭近辺から、大引け時点では153円21銭近辺で推移しています。株式市場と為替市場の双方において、それぞれの数値変動が記録されています。

 直近の取引を振り返ると、7日は1378円高、8日は1130円安、そして9日は126円安となりました。9日の下落幅自体は前日の1130円安と比較して小幅にとどまるものの、前場には一時前日終値を約495円上回る水準まで上昇し、225円90銭高で前引けとなりました。

 したがって、9日の大引け数値のみから「下落が一服した」あるいは「調整が継続している」といった一定の傾向を断定するのではなく、大幅な変動を経た後も、日中の取引時間内に方向性が入れ替わる状態が続いていることが本日の推移を示しています。

 9日の取引は、前日の1130円安から反発する場面を見せながらも、終値では再び前日を下回りました。前場に一時前日終値を約495円上回る水準まで切り上げ、前場を225円90銭高で終えた後、後場にそこから352円45銭低下して126円55銭安で終えたことが、本日の値動きの経過を示しています。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)