日経平均208円安の6万3081円で大引け 後場終盤に下げ幅拡大、ドル円は157円台後半

2026年11月02日 15:39

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東京証券取引所のマーケットセンター。2026年11月2日の日経平均株価は、後場終盤に下落し、前営業日比208円25銭安の6万3081円86銭で取引を終えました。(資料写真)

今回のニュースのポイント

2026年11月2日の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比208円25銭安の6万3081円86銭で取引を終えました。下落率は約0.33%です。後場は13時30分に6万3595円(前営業日比304円89銭高)まで上昇し、14時45分時点もプラス圏を維持していましたが、最終盤に急落してマイナスへ転じました。終値は13時30分の観測値を513円14銭下回りました。ドル円は1ドル=157円台後半で推移していました。

本文
 2026年11月2日の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比208円25銭安の6万3081円86銭で取引を終えました。下落率は約0.33%となりました。午後の取引では前営業日終値を上回る堅調な時間帯が続いたものの、大引けに向けた取引終盤にかけて急速に売りが優勢となり、前営業日比でマイナス圏へと転落して下げ幅を拡大する結果となりました。

 後場前半の推移をみると、12時35分時点の観測値である6万3447円から水準を切り上げ、13時30分には6万3595円を記録しました。前営業日終値(6万3290円11銭)との比較では304円89銭高となるなど、午後の取引開始後はプラス圏で着実な戻り歩調をたどっていました。

 しかし、13時30分以降は次第に上値の重い展開へと変化しました。13時30分の6万3595円から14時05分には6万3243円まで352円下落し、一時的に前営業日水準を下回りました。その後、14時10分に6万3314円、14時45分には6万3322円へと持ち直し、前営業日比で31円89銭高とプラス圏を維持する粘りもみせました。一方向の下落にとどまらず、短時間の反発を挟みながら方向感を探る推移が続きました。

 相場が明確に下向きへ転じたのは、取引終了を控えた最終盤でした。14時45分時点の6万3322円から確定終値の6万3081円86銭まで、短時間で240円14銭下落しました。これにより前営業日比でマイナスへ転じ、下げ幅は208円25銭まで広がりました。13時30分の観測値(6万3595円)からの下落幅は513円14銭に達し、15時時点の観測値6万3207円からも大引けにかけて一段と水準を切り下げました。

 外国為替市場では、ドル円相場が1ドル=157円台後半で推移していました。編集部の観測値では1ドル=157.872円近辺で取引されています。市場環境を示す参考指標として注目される水準ですが、株式市場との直接的な因果関係や相場への影響度合いについては慎重にみる必要があります。

 この日の相場は、後場前半に前営業日比で300円を超える上昇をみせ、14時45分時点でもプラス圏にとどまっていたところから、大引け直前の急激な下落によってマイナス圏へ転じる極めて対照的な展開となりました。一時的な反発を挟みながらも最終盤に水準を切り下げ、前営業日比で下げ幅を広げて取引を終えたことが当日の大きな特徴となっています。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)