岸田文雄総理は13日、内閣改造を実施。松野博一官房長官はじめ財務大臣(鈴木俊一氏)、経済産業大臣(西村康稔氏)、国土交通大臣(斉藤鉄夫氏)、デジタル大臣(河野太郎氏)、経済安全保障担当大臣(高市早苗氏)と主要閣僚はそのまま留任させた。
入れ替えがあったのは総務大臣(鈴木淳司氏)法務大臣(小泉龍司氏)外務大臣(上川陽子氏)文部科学大臣(盛山正仁氏)厚生労働大臣(武見敬三氏)農林水産大臣(宮下一郎氏)環境大臣(伊藤信太郎氏)防衛大臣(木原稔氏)復興大臣(土屋品子氏)
国家公安委員長(松村祥史氏)子ども政策担当大臣(加藤鮎子氏)経済再生担当大臣(新藤義孝氏)沖縄及び北方担当大臣(自見はなこ氏)
内閣官房副長官には村井英樹、森屋宏、栗生俊一、近藤正春の4氏。栗生・近藤両氏は留任。総理補佐官には国家安全に関する事項など担当に石原宏高氏、農村漁村地域活性化担当に小里泰弘氏、国土強靭化などに森昌文氏が就任した。森氏は留任。
岸田総理は同日「変化を力にする内閣」とアピールし「変化をチャンスにしていくため総力をあげていく」などと意気込みだけは強かった。第2次岸田改造内閣にあなたの期待度はとYahoo「みんなの意見」では6万票投票に91.6%は「全く期待しない」と辛口の結果が出ている(10時25分現在)。とても期待する1%、ある程度期待する1.4%。なぜ、そうなのか、岸田内閣は謙虚に分析する必要がありそう。(編集担当:森高龍二)