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第一ライフグループが7日発表した2027年3月期第1四半期連結決算(日本基準)は、経常収益が前年同期比25.3%増の2兆8,930億円、経常利益が同195.6%増の2,510億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同367.8%増の1,600億円となり大幅な増益で着地しました。主力の第一生命保険における有価証券売却益の増加や資産運用収益の拡大が業績を強力に押し上げ、四半期純利益は前年同期の約4.7倍へと膨らみました。一方で、2027年3月期通期の業績予想および年間配当予想(1株あたり72円)は従来計画を据え置きました。
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第一ライフグループが7日発表した2027年3月期第1四半期連結決算(日本基準)は、経常収益が前年同期比25.3%増の2兆8,930億円、経常利益が同195.6%増の2,510億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同367.8%増の1,600億円となりました。資産運用環境の好転を背景に、有価証券売却益の増加などが寄与し、前年同期の約4.7倍となる最終利益を計上して好スタートを切りました。
主力の収益内訳を見ると、本業の規模を示す保険料等収入が前年同期比10.9%増の1兆7,607億円となったことに加え、資産運用収益が同68.3%増の1兆13億円と大幅に拡大しました。第一生命保険における有価証券売却益の増加や運用環境の改善が収益全体の成長を牽引しました。一方、保険金等支払金の増加などにより経常費用は同18.8%増の2兆6,419億円へ膨らんだものの、資産運用収益を中心とした経常収益の伸長がこれを上回り、利益水準が大幅に押し上げられました。
第1四半期の利益は大きく伸びたものの、同社は2027年3月期通期の連結業績予想を変更していません。経常利益8,690億円、親会社株主に帰属する当期純利益5,130億円とする従来の見通しを維持しました。また、株主還元についても年間配当予想を中間36円、期末36円の年間72円とする計画を据え置いています。
第1四半期は資産運用収益の伸長によって好業績となりましたが、会社は通期業績予想および年間配当予想を据え置きました。今後は国内外の金融市場や金利環境の推移、資産運用収益の動向が年間計画達成に向けた注目点となります。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













