日経平均、前場1121円安 6万9000円台回復も失速、6万8100円割れ

2026年08月18日 11:41

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18日午前の日経平均株価は大幅反落。一時6万9,000円台を回復したものの、その後は失速し、前日比1,121円71銭安の6万8,098円54銭で前場の取引を終えた。(写真はイメージ)

今回のニュースのポイント

18日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前日比1,121円71銭安の6万8,098円54銭で前場の取引を終えました。寄り付きは6万8,847円と前日終値を下回ったものの、朝方には買い戻され、一時6万9,000円台を回復しました。しかし、その後は上値を維持できず、10時台後半から下げ幅を拡大しました。前日の終値6万9,220円25銭から一転して1,100円を超える下落となり、後場は6万8,000円の節目を維持できるかが焦点となります。

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 18日午前の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に反落しました。前場の終値は前日比1,121円71銭安の6万8,098円54銭となり、ほぼ安値圏で取引を終えました。前日の17日には506円45銭高の6万9,220円25銭まで上昇して取引を終えていましたが、この日は一転して売りが先行する展開となりました。

 この日の寄り付きは6万8,847円となり、前日終値から373円程度安い水準でスタートしました。ただ、朝方から一方的な下落が続いたわけではありません。9時5分には6万8,628円まで下げる場面があったものの、その後は買い戻しの動きが強まり、9時30分には6万9,033円まで切り返しました。さらに9時45分には6万9,079円まで上昇し、朝方には一時6万9,000円台を回復して前日終値との差を縮める局面もみられました。

 しかし、買い一巡後は6万9,000円台を固めることができず、次第に売り圧力が強まりました。10時には6万8,921円へと後退し、10時10分には6万8,983円まで押し戻す動きをみせたものの、戻りきれずに失速しました。ここから相場は再び下落に転じ、10時台後半に入ると下げ足が速まりました。10時35分には6万8,693円、10時50分には6万8,398円へと下げ幅を拡大しました。さらに10時50分から前引けまでの約40分間で売りが強まり、約300円下落しました。

 前場の値動きを振り返ると、寄り付きの売り先行から一時6万9,000円台まで持ち直したものの、戻り局面で上値を抑えられると、10時台後半から前引けにかけて売りが加速するという時系列を辿りました。

 今回の相場でポイントとなったのは、朝方に回復した6万9,000円台を維持できなかった点です。前日17日の後場には上昇を強めて6万9,000円台に乗せ、6万9,220円25銭で引けていました。この日も9時30分以降に再び6万9,000円台へ復帰したものの前日終値には届かず、その後は失速を余儀なくされました。朝方の戻り局面で6万9,000円台を維持できず、その後は売りが強まる展開となりました。

 前引けで6万8,100円を割り込み、前日の上昇から一転して1,100円を超える大幅安となりました。なお、外国為替市場ではドル・円相場が1ドル=159円台半ば(159円473銭近辺)で推移しています。

 朝方には6万9,000円台を回復した日経平均ですが、その水準を維持できず、前引けにかけて下げ幅を1,100円超へ広げました。前場終値の6万8,098円54銭は、心理的節目の6万8,000円まで約100円に迫る水準です。後場はまず6万8,000円の節目を維持できるかが焦点となります。反発に転じる場合には、前場後半に急速に広がった下げ幅をどこまで縮小できるかも注目されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)