日経平均、2134円安で大引け 後場に前場安値割れ、6万5300円台

2026年08月19日 15:37

0205_037

大幅続落となった19日の東京株式市場。日経平均株価は後場に前場安値を下回り、前日比2134円31銭安の6万5326円42銭で取引を終えた(イメージ画像)

今回のニュースのポイント

19日の日経平均株価は大幅に続落し、前日比2134円31銭安の6万5326円42銭で取引を終えました。6万6812円で寄り付いた後に下げ幅を広げ、朝方には一時2000円を超える下落となりました。その後は6万6000円台まで切り返したものの戻りは続かず、後場には前場安値を下回って6万5100円台まで下落しました。前日18日も1759円安となっており、2営業日続けて大幅な下落となりました。大引け時点のドル円相場は1ドル=159円14銭近辺で推移しています。

本文
 19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落しました。大引けの終値は前日比2134円31銭安の6万5326円42銭となりました。前日18日も1759円52銭安(6万7460円73銭)で終えており、2営業日連続で大幅な下落となりました。なお、前日の米国市場ではダウ工業株30種平均が116ドル38セント安となったほか、ナスダック総合指数やS&P500種株価指数もそろって下落していました。

 朝方9時の寄り付きは、前日終値を約649円下回る6万6812円でスタートしました。取引開始直後から売り注文が強まり、9時20分には6万5434円まで急速に押し込まれました。前日終値からの下げ幅は一時2000円を超える格好となりました。

 しかし、9時20分に安値をつけた後は値下がりを受けた買い戻しの動きなどから反発へ転じました。9時45分に6万5959円まで戻すと、10時10分には6万6175円まで押し戻し、朝方の安値から741円切り返す場面もみられました。その後は10時台を通じて6万6000円の節目を挟んで方向感を欠く展開となり、前場は1736円48銭安の6万5724円25銭で取引を終えました。

 後場の取引は、前場終値に近い6万5768円で始まりました。しばらくは前場安値(6万5434円)を意識しながらの推移となりましたが、次第に売り圧力が強まり、13時20分には6万5470円へ低下。13時30分に6万5541円へ小幅に戻したものの、13時50分には6万5173円まで下落し、朝方につけた前場安値を明確に割り込みました。午前の反発の勢いが持続しなかったことが確認される形となりました。

 13時50分にこの日の安値となる6万5173円をつけた後は買い戻しも入り、14時5分には6万5547円まで値を戻す場面もありました。しかし戻りの勢いは長くは続かず、14時20分に6万5261円、14時40分に6万5251円と押し戻され、15時の段階でも6万5273円にとどまるなど、取引終盤にかけては6万5200~5400円台を中心に上値の重い推移が続きました。朝方の急落後にいったん切り返したものの、後場に前場安値を下回る展開となり、安値圏で大引けを迎えています。

 大引け時点の外国為替市場でドル円相場は、1ドル=159円14銭近辺で推移しています。

 翌20日の株式市場では、19日後場につけた6万5173円近辺や6万5000円の大台水準を維持できるかが焦点となります。一方、反発する場合には、19日に何度も攻防となった6万6000円台を再び回復できるかも注目されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)