日経平均200円安、朝方の800円超安から下げ縮小 6万6000円台を維持

2026年08月21日 15:37

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東京証券取引所。21日の日経平均株価は、米国株安を受けて朝方に一時859円安まで下落したものの、その後は下げ幅を縮小。前日比200.43円安の66,016.36円で取引を終え、6万6000円台を維持した。

今回のニュースのポイント

21日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比200.43円安の66,016.36円と反落して取引を終えました。前日の米国株式市場で主要3指数が揃って下落した流れを受け、朝方は前日終値を約790円下回る65,427円でスタート。10時05分には65,357円(前日比859.79円安)まで下げ幅を広げる場面がありました。しかし、その後は買い戻す動きが強まり、前引けにかけて208円安まで急速に下げ幅を縮小。後場は6万6000円を挟んだ小刻みな一進一退が続き、終値でも6万6000円台を維持して大引けを迎えました。外国為替市場では、ドル円が1ドル=158.923円近辺で推移しています。

本文

 21日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比200.43円安の66,016.36円で取引を終えました。前日20日は890.37円高の66,216.79円と大幅に反発していましたが、この日は一転して反落する展開となりました。

 背景となったのは、前日の米国株式市場における全面安の展開です。ダウ工業株30種平均が前日比703.84ドル安、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が同263.92ポイント安、S&P500種株価指数が同66.82ポイント安と主要3指数が揃って下落しました。この流れを受け、東京市場でも朝方は売りが先行して取引が始まりました。

 もっとも、日経平均は寄り付き後に大きく下落したものの、次第に下げ幅を縮小。終値では6万6000円台を維持して取引を終えています。

 前場の動きを振り返ると、日経平均は前日終値を約790円下回る65,427円で寄り付きました。直後に9時15分には65,925円まで戻したものの、再び下落へ転じ、10時05分には65,357円まで下落しました。前日終値との比較では下げ幅が859.79円に達する急落となりました。

 しかし、ここから買い戻しの動きが強まりました。10時50分には65,906円まで戻し、前引けは前日比208.34円安の66,008.45円まで下げ幅を縮小しました。

 米国株全面安を受けた朝方の売りが一巡すると売り圧力が和らぎ、買い戻す動きもみられたことで、前場終盤には6万6000円台を回復する展開となりました。

 後場に入ると、株価は一方向には動かず方向感を探る展開となりました。

 前引け(66,008円)から12時35分には66,080円まで上昇したものの、12時55分には65,849円へ下落。その後も13時15分に66,002円、13時40分に65,899円、13時55分に66,066円、14時10分に65,887円、14時20分に65,982円と、6万6000円の節目を挟んだ一進一退が続きました。

 14時台後半には売りがやや強まり、14時55分には65,758円まで下落(15時00分時点は65,841円)したものの、大引けにかけて再び下げ幅を縮小し、最終的に66,016.36円で終了しました。

 後場は6万6000円を挟んで方向感に乏しい展開が続き、終盤には一時下げ幅を広げたものの、大引けでは再び6万6000円台を回復して着地しました。

 本日の取引では、前日終値(66,216.79円)に対し、朝方の寄り付き(65,427円)、安値水準(65,357円)、前引け(66,008.45円)、大引け(66,016.36円)という足取りをたどりました。朝方は前日終値から約860円下まで売られながらも、最終的な下落幅は200円台にとどまりました。

 前日の大幅上昇後に米国株が全面安となる厳しい外部環境のなか、朝方は大きく売られたものの、その後は下げ幅を縮める展開となりました。

 外国為替市場では、ドル円が大引け時点で1ドル=158.923円近辺と、前場終了時(158.967円近辺)から大きな変化なく推移しています。前日の東京市場大引け時点(158.503円近辺)と比較すると、約42銭の円安・ドル高水準となります。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)