今回のニュースのポイント
20日の東京株式市場では、前日まで大幅に下落した日経平均株価が反発できるかが焦点となります。前日の米国市場ではダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数、S&P500種株価指数がそろって上昇しました。一方、日経平均は19日に前日比2134円31銭安の6万5326円42銭で取引を終え、18日の1759円52銭安に続いて2営業日連続の大幅安となっています。ドル円相場は20日午前6時すぎに1ドル=158円10銭近辺と、前日の東京市場大引け時から円高方向へ動いており、米国株反発と為替動向をにらみながら、急落後の日経平均が下げ止まるかが注目されます。
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19日の米国株式市場は、主要3指数がそろって上昇して取引を終えました。ダウ工業株30種平均は前日比119ドル65セント高の5万3463ドル05セントで引けたほか、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数は41.37ポイント高の2万6331.09、S&P500種株価指数は16.22ポイント高の7707.98となりました。前日に全面安となっていた主要指数が一斉に上昇に転じたものの、上昇率は各指数とも0.2%前後にとどまり、反発の勢いは限定的でした。
これを受ける東京市場では、日経平均株価が急落後に下げ止まり、反発へと向かえるかが焦点となります。19日の日経平均は前日比2134円31銭安の6万5326円42銭と大幅に下落し、18日の1759円52銭安に続く連日の急落を記録しました。17日終値の6万9220円25銭からわずか2営業日で3893円83銭(約5.6%)下落しており、短期間で大きく水準を切り下げました。19日の取引では朝方に一時2000円超安となった後、6万6000円台まで大きく押し戻す場面もみられましたが、後場に入ると再び売りに押され、ほぼ安値圏で大引けを迎えており、寄り付き後の値動きが注目されます。
さらに、為替市場の動向も注視されます。20日午前6時すぎのドル円相場は1ドル=158円10銭近辺で推移しており、前日15時30分時点の159円14銭近辺と比較して1円ほど円高・ドル安方向へ振れています。米国株の反発と円高方向への為替の動きを、東京市場がどう織り込むかも焦点です。
下値では、前日後場につけた6万5173円近辺と、節目の6万5000円を維持できるかが焦点となります。一方、反発した場合には、前日に一時回復しながら維持できなかった6万6000円台を回復できるかが注目されます。前日までの2日間で約3894円下落しているだけに、反発した場合でも戻りの強さを見極める展開となりそうです。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













