今回のニュースのポイント
21日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前日比208.34円安の66,008.45円と反落して前場の取引を終えました。前日の米国市場で主要3指数がそろって下落した流れを受け、朝方は前日終値を約790円下回る65,427円で売りが先行してスタート。10時05分には65,357円(前日比859.79円安)まで下げ幅を広げる場面がありました。しかし、その後は買い戻しの動きが強まり、前引けにかけて約650円押し戻して6万6000円台を回復しました。外国為替市場ではドル円が1ドル=158.967円近辺で推移しています。
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21日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前日比208.34円安の66,008.45円で前場の取引を終えました。前日20日は890.37円高と大幅に反発していましたが、この日は一転して反落する展開となりました。
背景となったのは、前日の米国株式市場における全面安の展開です。ダウ工業株30種平均が前日比703.84ドル安、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が同263.92ポイント安、S&P500種株価指数が同66.82ポイント安と主要3指数が揃って下落しました。この流れを受け、東京市場でも朝方から売りが優勢で取引が始まりました。
日経平均は前日終値(66,216.79円)を789.79円下回る65,427円で寄り付いた直後から、荒い値動きをみせました。
寄り付き直後は買い戻しが入り、9時15分には65,925円まで戻したものの、9時20分に65,735円、9時35分に65,618円と再び下落。9時50分に65,749円まで持ち直したのち、売り圧力が一段と強まり、10時05分には65,357円まで下落しました。この時点では前日終値からの下げ幅が859.79円に達しました。
しかし、前場中盤からは一転して買い戻す動きが強まりました。10時20分に65,625円、10時40分に65,701円、10時50分には65,906円へと着実に下げ幅を縮小。11時05分に65,738円へ押し戻される場面があったものの、前引けにかけてもう一段切り返し、66,008.45円まで戻して前場の取引を終えました。朝方の安値(65,357円)から前引けまでに約650円押し戻した計算になります。
前日の東京市場では日経平均が890.37円高と大きく上昇していたこともあり、米株安を受けて朝方は売りが優勢となりました。
もっとも、朝方の一巡後は安値圏で買い戻す動きがみられ、前引けにかけて前日比のマイナス幅を208円台まで縮小しました。米国株安を受けた朝方の売りが一巡した後は一定の買い戻しが入るなど、前引けにかけて下値を切り上げる動きとなりました。
外国為替市場では、ドル円が1ドル=158.967円近辺と、前日の東京市場大引け時点(158.503円近辺)と比較して約46銭の円安・ドル高方向で推移しています。
後場の焦点は、前場終盤で回復した6万6000円の大台をどこまで維持できるかとなります。前場では一時65,300円台まで売り込まれた後、66,000円台まで切り返して前引けを迎えており、後場にかけて朝方の急落からの戻り歩調が続くのか、それとも再び66,000円を割り込むのかを見極める展開となりそうです。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













