維新の党の松野頼久代表は８日の記者会見で、民主党との連携協議で、政策のすり合わせをする中で、２２日頃には中間報告で８割程度を出して頂こうと思っていると語った。
また、安倍内閣について、特に行革担当大臣の河野太郎氏について「内閣に入っても、今までのように『歯切れよく』やって頂きたい」と大きな期待を寄せた。
松野代表は「内閣に入って急におとなしくなっちゃった、みたいなのはやめてほしい。河野さんだから大丈夫だと思いますが」と期待を裏切らない活動を求めた。
松野代表は「内閣に入っても、これまでと同じように、歯切れよく、自分の主張をして頂きたい。原発ゼロに近い話もされていたから」と後押しした。
そのうえで、松野代表は「内閣の中でも、これまでの主張を言って頂きたいし、国会の委員会の中でもしっかり聞いていきたい」と委員会での質疑を楽しみにする感も伺えた。（編集担当：森高龍二）
