7月の完全失業率2.4%、前月から0.1ポイント低下 完全失業者は8万人減

2026年08月28日 08:47

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7月の労働力調査(基本集計)を公表した総務省

今回のニュースのポイント

総務省が28日に発表した2026年(令和8年)7月の労働力調査(基本集計)によると、完全失業率(季節調整値)は2.4%となり、前月から0.1ポイント低下しました。男女別では、男性が2.6%で0.1ポイント低下、女性が2.1%で0.2ポイント低下しました。完全失業者数(季節調整値)は167万人で前月から8万人減少しています。

本文
 総務省は28日、2026年7月の労働力調査(基本集計)結果を公表しました。

 7月の完全失業率(季節調整値)は2.4%となり、前月の2.5%から0.1ポイント低下しました。男女別にみると、男性は2.6%で前月から0.1ポイント低下、女性は2.1%で前月から0.2ポイント低下しました。

 完全失業者数(季節調整値)は167万人となり、前月から8万人(4.6%)減少しました。求職理由別の内訳(季節調整値)では、「非自発的な離職」が前月比3万人減の38万人、「自発的な離職(自己都合)」は前月と同数の75万人、「新たに求職」が前月比4万人減の45万人となりました。なお、原数値での完全失業者数は前年同月と同数の169万人となっています。

 一方、7月の就業者数(季節調整値)は6831万人となり、前月から15万人減少しました。就業者のうち雇用者数(季節調整値)は6231万人で、前月から9万人増加しました。前年同月比(原数値)でみると、就業者数は6850万人で前年同月と同数でした。雇用者数(原数値)は6233万人で前年同月に比べ36万人増加し、53カ月連続の増加を記録しています。役員を除く雇用者のうち、正規の職員・従業員数は前年同月比16万人増の3736万人(33カ月連続増)、非正規の職員・従業員数は同15万人増の2143万人(4カ月連続増)でした。

 就業者数を15歳以上人口で除した就業率は62.6%となり、前年同月から0.2ポイント上昇しました。15~64歳の就業率は80.5%で、前年同月に比べ0.1ポイント上昇しています。

 完全失業率は2026年4月から6月まで3カ月連続で2.5%が続いていましたが、7月は2.4%へ低下しました。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)