今回のニュースのポイント
9月1日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比96円59銭安の6万6215円34銭で取引を終え、2営業日連続の下落となりました。終値ベースでは100円未満の小幅な下落にとどまったものの、取引時間中の値動きは非常に激しい展開となりました。朝方は前日終値を700円以上下回る水準まで下落したものの、10時台には一時プラス圏へ浮上。前場・後場ともに前日終値を挟んで上下を繰り返し、14時50分には6万6460円まで上昇したものの、最後は再びマイナス圏へ押し戻されて大引けを迎えました。
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9月最初の取引となった9月1日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は前日比96円59銭安の6万6215円34銭で取引を終えました。前日8月31日の終値(6万6311円93銭、同93円63銭安)に続き、2営業日連続の下落となります。
終値だけを見れば100円未満の小幅な値下がりに見えますが、一日の値動きは朝方から大引けにかけて大きく揺れ動きました。
取引開始直後の9時には6万5885円で始まり、9時15分には6万5606円まで下落しました。この時点での水準は、前日終値(6万6311円93銭)を約706円下回る水準となりました。
しかし、その後は急速に数値を押し戻す展開となります。時点値の確認では、9時40分に6万5714円となっていた株価は、10時20分には6万6372円まで上昇しました。10時20分時点の数字は前日終値を約60円上回る水準であり、9時15分の6万5606円から10時20分までの約1時間で、指数は766円上昇した計算になります。
もっとも、プラス圏に浮上したあとも市場の方向感は定まりませんでした。10時35分に6万6181円、10時50分に6万6341円、11時には6万6162円と揺れ動き、前場終値は6万6050円33銭(前日比261円60銭安)で折り返しました。
午後の取引に入っても激しい振幅は続きました。12時35分に6万6226円、13時には6万6235円となり、13時25分には6万6340円と再び前日終値を上回りました。しかし直後の13時45分には6万6133円まで押し戻されるなど、短時間でマイナス圏とプラス圏を行き来する動きを見せました。
14時台に入ると再び上値を試す展開となり、14時10分に6万6252円、14時25分に6万6211円、14時30分に6万6332円、14時40分に6万6440円、14時50分には6万6460円まで上昇しました。14時50分時点では前日終値を約148円上回って推移していましたが、14時50分の確認値から大引けまでは約245円下落し、最終的な着地を迎えました。
9時15分時点の6万5606円から終値の6万6215円34銭までは609円34銭上昇した計算となりますが、終盤の失速によって96円59銭安での終了となりました。
なお、大引け時点の外国為替市場では、ドル円相場が1ドル=159円96銭近辺で推移しました。前日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が前週末比374ドル37セント安、ナスダック総合指数が31.39ポイント安、S&P500種株価指数が25.00ポイント安と、主要3指数がそろって下落していました。
9月相場の初日は、朝方の700円超安という急落から一時プラス圏まで持ち直したものの、終盤まで方向感が定まらず、最終的には小幅なマイナス圏で取引を終える一日となりました。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













