ホンダとGM&クルーズ、日本での自動運転モビリティサービス向け協業で基本合意

2021年01月22日 07:03

Honda GM Cruise

「クルーズAV」技術実証に用いるGMのBoltをベースとした自動運転車両

 ホンダならびにGMクルーズホールディングスLLC(クルーズ)とゼネラルモーターズ(GM)は、2018年10月に結んだ資本・業務提携関係に基づき、日本における自動運転モビリティサービス事業に向けた協業を実施することで基本合意したと発表した。年内の国内技術実証開始を目指した開発に向け、クルーズの自動運転車両を日本に導入する。

 計画によれば、まず2021年中にGMのBoltをベースとしたクルーズの試験車両を活用し、日本での共同開発の一環として、国内での技術実証の開始を目指す。

 将来的には、クルーズ、GM、ホンダ3社が共同開発している自動運転モビリティサービス事業専用車両である「クルーズ・オリジン」を活用した事業展開を目指しており、その事業運営は、2020年2月に新設したホンダモビリティソリューションズ株式会社が担う予定だという。

 今回の基本合意を受け、ホンダ社長の八郷隆弘氏は、「今回の取り組みは、『すべての人に生活の可能性が拡がる喜びを提供する』という2030年ビジョンで掲げる「移動」と「暮らし」の新価値を創造するもの。ホンダは今後も、志を共にするパートナーとの積極的な協業を通じて、日本における自動運転モビリティサービス事業の実現に向けて、加速していきます」とコメントを寄せた。(編集担当:吉田恒)