今回のニュースのポイント
24日の東京株式市場で、日経平均株価は前週末比488.27円安の65,528.09円で取引を終えました。前場は一時66,231円まで上昇し、前引けも47.65円安の65,968.71円と前週末終値近辺を維持しましたが、後場は6万6000円を回復できないまま65,500円台まで水準を切り下げました。先週の急落後に焦点となっていた6万6000円台の維持・回復には至らず、今後は先週19日、21日に下値となった6万5000円台前半を維持できるかが注目されます。
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24日の東京株式市場で、日経平均株価は前週末比488.27円安の65,528.09円で取引を終えました。前場は前週末終値(66,016.36円)近辺で方向感を探る展開となりましたが、後場に入ると水準を切り下げ、心理的節目の6万6000円を回復できないまま大引けを迎えました。
もっとも、週明けの取引が終始軟調だったわけではありません。前週末の米国市場で主要3指数が揃って反発した流れを受け、朝方の東京市場は買いが先行。9時10分には一時66,231円まで上昇する場面がみられました。その後は売りに押し戻されつつも買い戻しが入り、前引けは47.65円安の65,968.71円と、前週末終値との差は50円足らずにとどまり、6万6000円を挟んで粘り強く方向感を探っていました。
流れが変わったのは後場の取引です。
後場に入ると水準を切り下げ、12時55分には65,557円まで下落しました。その後、13時台・14時台にかけて一時65,700円台後半まで押し戻す局面はあったものの、6万6000円を回復するほどの勢いにはつながりませんでした。後場は終始65,500円~65,700円台での推移となり、大引けにかけて再び下げ幅を広げる展開となりました。
日経平均は先週17日に69,220.25円まで上昇し、7万円の大台が目前に迫ったものの、18~19日にかけて急落。19日終値は65,326.42円まで売り込まれました。その後、21日には66,016.36円まで買い戻して取引を終えていたため、今週は「6万6000円を足場に戻りを試せるか」が焦点となっていました。週明け初日の結果としては、6万6000円台を維持できず、再び下値を確認する形となりました。
もっとも、24日の終値(65,528.09円)は、先週19日の安値(65,173円)や21日の安値(65,357円)といった水準は上回っています。6万6000円回復には失敗した一方、先週の急落局面で形成された6万5000円台前半の安値圏を割り込んだわけではありません。
外国為替市場では、大引け時点のドル円相場が1ドル=158.95円近辺で推移しました。
先週17日の7万円目前から急落を経て、市場の焦点は大きく変化しています。週明け24日は朝方に6万6000円台へ乗せたものの維持できず、先週末に取り戻した同水準を再び割り込んで引けました。ただ、先週の安値圏を明確に下抜けたわけでもありません。先週の安値圏を維持できるのか、それとも再び6万5000円割れが意識されるのか。25日以降は6万5000円台前半での値動きが次の方向を探る手掛かりとなりそうです。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













