日経平均、前場371円高 朝方の下げから切り返し6万6200円台

2026年08月26日 11:40

0205_019

26日前場の日経平均株価は朝方の下げから切り返し、前日比371円12銭高の6万6227円55銭で取引を終えた

今回のニュースのポイント

26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比371円12銭高の6万6227円55銭となりました。前日の米国株式市場で主要3指数が揃って上昇したものの、東京市場の寄り付きは前日終値を下回ってスタートし、朝方は下落して10時には6万5393円となりました。その後は一転して切り返し、前場後半にかけて上げ幅を大きく拡大。6万6200円台で午前の取引を終えました。

本文
 26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発しました。前引けは前日比371円12銭高の6万6227円55銭となり、前場後半に上昇の勢いを強めました。

 前日の25日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が前日比160ドル24セント高の5万3577ドル40セント、ナスダック総合指数が171.10ポイント高の2万6151.29、S&P500種株価指数が24.42ポイント高の7677.28と、主要3指数が揃って上昇しました。

 こうしたなか、26日の東京市場で日経平均は前日終値(6万5856円43銭)を約252円下回る6万5604円で寄り付きました。東京市場では朝方から積極的に上値を追う展開とはならず、方向感を欠く値動きとなりました。

 寄り付き後の日経平均は、9時10分に6万5674円、9時15分に6万5559円、9時35分に6万5653円、9時40分に6万5510円、9時50分に6万5604円と、6万5500円から6万5600円台を中心にもみ合いを続けました。その後は下げ幅を広げる形となり、10時には6万5393円となりました。

 しかし、10時以降は相場の流れが一変しました。10時15分に6万5595円まで値を戻すと、10時40分には6万5728円、10時55分には6万5790円と徐々に水準を切り上げました。11時台に入るとさらに上げ幅を広げる展開となり、前引けにかけては前日終値を大きく上回る6万6227円55銭まで上昇しました。10時時点の6万5393円から前引けまでの上昇幅は834円55銭となりました。

 一方、外国為替市場ではドル円が1ドル=158円97銭近辺で推移しています。朝方の159円20銭近辺と比較すると、やや円高・ドル安方向へ推移するなかでの取引となりました。為替市場が朝方からやや円高・ドル安方向で推移する一方、日経平均は前場後半に上げ幅を大きく拡大しました。

 前場の日経平均は「前日終値を下回って寄り付き、朝方に下落した後に反転し、前引けにかけて上げ幅を拡大する」という荒い値動きを辿りました。午後の取引に向けては、前場後半に強まった上昇基調が継続するか、また前引けで回復した6万6200円台を維持できるかが注目されます。158円台後半で推移する為替市場の動向も含め、後場の推移が注視されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)